2016.06.29
先行販売 明日締め切り!
WEB限定の【sherry125F&SS先行販売】
ご応募いただいたアングラーの皆さま。
本当にありがとうございます。
いよいよ明日(2016年6月30日)をもちまして
予約受付終了となります。
残り1日となりましたが・・・
ご応募お待ちしおります。
m(__)m
2016.06.20
sherry125 解説1
今回は、もう少し細かく説明させていただきます。
まず、全スピードレンジ対応の「リップレスベイト!」としてデビューしたsherry95から受け継ぐコンセプト
●スローからファーストへの全スピードに泳ぎの変化で対応
●アングラーのロッドワークによるレスポンスの良いイレギュラーダート
●リップレス+重心移動効果による圧倒的飛距離
このsherryコンセプトを継承しつつ、ニューモデルとなる【sherry125】。
もちろん、95mmから125mmへの単純なサイズアップだけではありません。
アクションは最適を模索した結果のsherry125オリジナルの波長ピッチ。
これを基軸に125に効果的なフィールドや、アングラーの使用状況の変化に合わせたシルエット、動きを新たに構築しています!
具体的には、広大なフィーディングシャローや河口域、磯などのフィールドでも使用が増えるこの125mmサイズ。
シルエットによるアピール力アップ効果だけでなく、リトリーブ中、如何に喰わせるきっかけを与えるか?も重要になってきます。
そこで、デッドスローからミディアムスロースイミング中の不安定要素を増すことで「ふらつきアクション」を強化。
これにより、スレが進行したフィールド、流れの変化、ナイトゲーム等で特に有効なリトリーブ中の「喰わせ間」をよりナチュラルな形で誘発します。
*sherry125では、3フックシステムを採用
ショートバイト、キャッチ率アップに効果を発揮。
また、フックシステムのバリエーションを自由選択することでまた違うアクションにも繋がります。
(この辺りの紹介は、また後日に・・・)
*標準装備として がまかつ RB MH #6を装着
*もちろん、スクラッチスリットも搭載!
さらに・・・今回もF(フローティング)とSS(スローシンキング)の2バリエーションを同時発売予定!
Fタイプは、同サイズのリップレスミノーと呼ばれるジャンルの使い方にもマッチ。
浮力が生きているので、少し強めに伝わるアクションを基軸にジャークやストップ後に間をあけることでルアーを浮上させたり、水面を漂わせるようなデッドスローのドリフトアクションにも効果的です。
SSタイプは、スローシンキング設定。より水に馴染むようなナチュラルアクションを演出。
シンキングペンシルのような一定速度のただ巻きだけでも、流れの変化やヨレで自然なフラツキで威力を発揮します!
さらに、アングラー自らがリトリーブスピードを変化、ロッドワークを少し加えることで意図的な演出への対応も魅力のひとつです。
まだまだ解説はあるのですが、・・・今回は長くなるのでここまでです。
さらに、今後の公開に向けて、スイミング動画なども準備中です。
もう少しお待ちください。
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・sherry 125限定先行販売受付中です。
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2016年6月30日締め切り
どうぞよろしくお願いします。
2016.06.16
sherry125 先行販売!
hifumi creating 第2弾となるアイテム
【sherry 125 F&SS】
ついに量産体制に入りました!
このシェリー125F(フローティング)&SS(スローシンキング)。
いろいろと詳しく説明させてもらいたいのですが・・・
まずは、先行販売のお知らせです。
前回、第一弾sherry95の先行販売は、メーカー立ち上げたばかりのフライング気味のタイミングでしたが・・・
本当に多くの応募を頂き、また、当選、購入して頂いたアングラーの皆さまからは早々にインプレッションや釣果報告も頂きました。
「やっぱり、やって良かった」
素直にそう思えた企画。
今回も、早い段階から準備してきました!
そもそもこの先行販売自体が、普通の量産と比べるとかなりのイレギュラー。
「量産性」「効率」「時間的な余裕」・・・
量産工場としては、正直、受けたくないと思います(汗)
それでも、同じ目線で準備、対応して頂ける量産工場のバックアップに感謝しつつ。
今回も実現します!
もちろん、これから何度かに分けてシェリー125の製品特徴・・等々
もっと詳しく説明させて頂きますのでご期待ください!
【sherry125ファーストショットモデル】
数々の量産調整を終え、最初の成型品(ボディー)を使って組み立てられた製品。
まさに、sherry125の一番最初の製品です。
「一日でも早くこのルアーを使ってみたい!」
そんなsherryに対して高感度なアングラーさんのご要望に何とか応える為の特別企画です。
*F(フローティング)タイプは、ピンクヘッドのラメボディー
*SS(スローシンキング)タイプは、チャートヘッドのラメボディー
・Fタイプ&SSタイプ各1個のセット販売
・数量は100セット限定
・応募締め切りは2016年6月30日
*応募多数の場合は締め切り後の抽選販売となります。
詳しくは『sherry125ファーストショットモデル 限定販売』の特設ページをご覧ください。
皆様、ご応募どうぞよろしくお願いします。
SPEC
●sherry125F
length:125mm
weight:14g
range:0~50cm
type:フローティング
fook:RB MH #6(がまかつ)
ring:#3
●sherry125SS
length:125mm
weight:15.5g
range:20~80cm
type:スローシンキング
fook:RB MH #6(がまかつ)
ring:#3
2016.06.13
hifumi creatingの開発ベース vol.1
突然ですが・・・
hifumi creatingの製品には、「魚が釣れる要素」はもちろん。
開発段階から僕の様々なこだわり、想い、メッセージ、トライアル要素も込めています。
それは、見た瞬間に分かりやすいキャッチーなモノから、表面化していない細部まで・・・
そんなhifumi creatingの開発ベースになっている「こだわり」をこれから、不定期ながら紹介させて頂きます。
記念すべき第1回は・・・
【目玉】です。
目玉シール。
文字通りルアーに貼る目玉の役割を果たしているシールです。
「目」これは本当に大事です。
人や人形、玩具やキャラクターでも目で印象は大きく変わるように、ルアーもこの目で大きく印象は変わります。
なので、メーカー色をハッキリ出す為にも、オリジナルで作成した目玉シールを採用しているメーカーさんも多いのではないでしょうか?
実際、今まで様々な目玉シールを考え、製品化してきました。
リアルなものから、ポップなものまで・・・
今回も自身のブランドという事もあり、気合十分で好みのオリジナル目玉を模索。
まずは、本物(魚)を参考に。
根本的に生き物(魚)好きとして育ってきたので、子供の頃から魚に関することは人一倍色々細かく観察してきてます。
実際、魚種によって瞳の形、大きさ、色・・・本当に千差万別です。
そんな本物の目玉の中から好みをベースにしていきます。
さらに、今回、表現したかったのは「生きている感じ」
もっと言えば、目玉をボディーに貼っただけの印象ではなく、一体感を出せれば・・・
そこで、参考にしたのが普段の釣行で目にする「生きている魚の表情」
*この眼球と顔を繋ぐ白っぽく見える色合いです
なので、一般的な目玉シールのベースとなるシルバーやゴールドのホログラムベースだけではなく、パールを加えてもらいました。
もちろん、瞳付近のゴールドリングも大事です♪
どうでしょうか?
・・・これだけでは終わりません。
実は、さらに細かいこだわりポイントがあるのです。
パッと見ではほとんどわかりません。
・・・少しzoom!
念の為、さらにzoom!!
そうです。
瞳の後ろにアイシャドーのようにパープルラインがわずかに入っているのです!
どうでしょうか?
細かすぎて、伝わりにくいポイントですよね~
それでも、こういう所に意味があると思ってしまうのです!
既にシェリーをお持ちのアングラーは、是非、実物を確認してみてください。
まず、シェリーを斜め上から見ると・・・このパールが活きるハズ(^^♪
パープルラインの確認には肉眼でわかりずらいと思いますので・・・
携帯やデジカメで撮影して拡大していく方法をおススメします。
まだまだあるhifumi creatingの開発ベース。
次回もご期待くださいね!
2016.06.06
サイズの違い!
ルアーサイズの違い。
本当に大事ですよね。
「9cmのミノーでは喰わないけど、8cmなら喰った」
「7cmのバイブレーションではアタリゼロだけど、5cmクラスの小型にしたら連発!」
「小型ミノーは喰わないけど、ビッグベイトと呼ばれる大型クラスだけアタル!」
こんな明らかな差の体験が、サイズの重要性を痛感させてくれるのではないでしょうか?
もちろん、その時に捕食しているベイトの種類、状況によって効果的なサイズは全く変わります!
365日、いつでもどこでも通用する万能サイズは・・・残念ながら未だに見つかってません(汗)
そんな経験がルアー開発においても・・・
[サイズの重要性]これが頭から離れません。
ただ、このルアーサイズ。
もちろん、長さだけの問題ではありません。
むしろボリュームの方が重要です。
と言うのも幅、体高が変われば急にボリューム(サイズ感)が違ってくるのです。
体積が変わるので当然ですが・・・
皆さまも細身のミノーと体高のあるバイブレーションでは同じ長さでも、全く違う印象を受けるのではないでしょうか?
僕自身も開発中、時には0.1ミリ単位で幅、体高を調節する事もある程、数値的には微妙な差でも、ルアーの見た目の印象(サイズ感)が大きく違ってくるのです。
開発面ではさらに踏み込んで・・・
[そのサイズに適したアクション]
これを最重要視しています。
イメージとしては・・・
5cmのカタクチと15cmのマイワシの泳ぎ方の違い
3cmのイナッコと30㎝のボラの泳ぎ方の違い
当然、サイズが違えば、その筋力、水圧も変わるので泳ぎ方も変わってきます。
ざっくり言えば、これを意識しています。
もちろん、小型サイズならハイピッチのキビキビしたアクション、大型サイズならスローピッチなユラユラとしてアクションが良い!
なんて単純な話ではありません。
ルアーという「人工的な偽物」がフィッシュイーターに思わず口を使わせる要素。
「本物以上の魅力」を発揮するアクション。
これを、各サイズで最適な動きを引き出せるようにするのが重要だと考えています。
ルアー開発者としての立場は、この[最適アクション]をいつも模索しているのです。
なので、同じ名前を持つルアーをサイズ展開する場合でも、単純に等比でサイズアップ、サイズダウンするのでは僕が思うアクションは出ません。
実は、最近のルアー設計は専用ソフトやCAD・CAMを使う事が主流なので、連動して倍率を上げたり、下げたりするのはボタン一つです。
なので、逆にどこか変化させる方がいろんな所に変化が生まれ、それを修正していくのが手間だったりします。
また、ボリュームを変化すればするほどウエイト配置や内部構造の変更も必要となってきます。
それでも、[目指す最適アクション]には必要な大幅な修正。
結果。
各サイズごとに全てを再構築。
hifumi creatingの開発にはこの地道な方法しか無かったりするのです。
*sherryもサイズ展開中!
開発スタートはほぼ同時でも仕上がり状況は全く違います。