2016.10.26

labo’ spec 第1弾!

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第1弾。

 

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【sherry95F&125F weight lock】

シェリー F(フローティング)の専用固定ウエイトタイプです

 

スローからファーストリトリーブの全スピードレンジに対応する

「ナチュラル系リップレス ベイト!」

 

そのShelleyコンセプトを継承しつつ、

この圧倒的飛距離を生む要であるマグネット式重心移動を排除!

 

あえて【低重心専用固定ウエイト】を採用

このチューニングモデルがSherry weight lock

 

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*95F専用固定ウエイト

 

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*125F専用固定ウエイト

 

 

 

 

その効果は、

・着水後から泳ぎ出し立ち上がりを最重視

・河川中流域や強い反転流の中でも姿勢を崩さない

・ハードジャークなど激しいロッドワークにも対応

・F(フローティング)モデルは頭を持ち上げながら浮き上がる独自の浮上姿勢

 

Shelleyウエイトロックver.は、立ち上がり、アクションレスポンスを極限まで特化させたカスタムモデルです。

ナチュラルドリフトを得意としながら、微妙なロッドアクションにも反応します。

また、装着フックを変化させることで、浮力、アピール力をフィールドに合わせてアレンジしてもらえる仕様です。

ご自身のスタイル、フィールドによって独自のスタイルをおためしください。

 

 

*ウエイトロックver.はノーマル(重心移動タイプ)よりその特性上、飛距離はダウンします。(約10~25%程度)

*飛距離、飛行姿勢を重視する場合はノーマルタイプのご投入をオススメします。

(https://hifumi-creating.com/sherry)

*再入荷は不定期となっております。

*ウエイトロックver.にフックは標準装備しておりません。(各フックの装着例は、下記をご参考ください)

 

・95F weight lock(推奨フック仕様)

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type①がまかつSP MH #7

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type②がまかつSP MH#7 リアフェザーフック#7

・125F weight lock(推奨フック仕様)

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type①がまかつSP MH #6

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type②がまかつSP MH #6 リアフェザーフック#6

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type③がまかつSP MH#5 リア無し

 

 

【浮き姿勢】

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*95F weight lock浮き姿勢

 

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*125F weight lock浮き姿勢)

 

 

 

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*この時期に効果的な【落ち鮎系カラー】をラインナップ。

 

カラー(初回3色)

①抱卵鮎(マット):イメージしたのは産卵を控えた抱卵した♀鮎。腹部のパールホワイトを強調する事でアピール力アップと共に、栄養価の高い抱卵鮎を選んで捕食するシーバスにアピール

 

②落ち鮎(マット):錆びを強調した落ち鮎定番カラー。シルエットをしっかり見せる濃いボディーカラーと、腹部のホワイトとのコントラストも魅力です。

 

③見栄鮎(マット):アングラーが見える事。これを最も重視したカラー。バックのチャートだけでなく、頭、尾を色分けする事でどの方向を向いているか?を瞬時に判断出来るサイト系特殊カラー。

 

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*頭には【sherry95F weight lock】の刻印

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*お腹には【labo’ spec】の刻印

《スペック》

Sherry 95F  weight lock

・length:95mm

・weight:7g(フック含まず)

・type:フローティング

・ring:#2

・hook:付属無し(推奨#7サイズ)

*販売中

 

Sherry 125F  weight lock

・length:125mm

・weight:11.8g(フック含まず)

・type:フローティング

・ring:#3

・hook: 付属無し(推奨#6サイズ)

*11月初旬入荷予定

 

詳しくは・・・

https://hifumi-creating.com/sherry_weight_lock

 

ご購入はこちらから

WEB販売限定商品

↓↓↓↓↓↓

http://shop.tsuri-cho.jp/

tackle shop 釣超人

【運営している(株)ラボアートはlabo’ spec商品の発送管理をお願いしている会社です】

2016.10.23

labo’ spec コンセプト

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まさに研究的要素、トライアル要素の詰まったブランドです。

 

このブランドでは、マニアックなチューニングモデルや素材の違いを強調したモデル。

さらに・・・

少し乱暴な言い方になりますが、量産が約束せれていないモノ、プロト段階のままでもこれから広がる可能性を秘めた

「何か」

これを感じたアイテムは、ラインナップしてみようと考えています。

 

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*削り出しのwoodやビッグベイトなんかも・・・

 

これには、僕の中にある想いがあります。

 

昔から、開発中に聞こえる言葉・・・

「それは、マニアック過ぎるわ~」

「そんな難しいルアーは、誰も使いこなせないよ~」

「それ使えるのは、米澤君だけやよ」

「マニアック過ぎて絶対売れないですよ」

「そんなマニアックなルアー、使えるのは数人だけ違う?」

 

実際、

様々なルアーを開発、テストしている段階で圧倒的釣果を得るモデルでも、

あまりにも使い方が限定的、難し過ぎることで量産化を断念しているルアーは結構あります。

 

確かに、

その通りです。

 

難し過ぎる、癖の強すぎるルアーは、使うタイミング、動かし方を間違えれば全く機能しない危険性が高いです。

「何これ?」

「わけがわからん」

そんなルアーになる可能性が高いのです。

 

いや、ほとんどかも・・・

 

それでも、

もしかしたら・・・

「特殊なルアーを必要としているアングラーが居るはず」

「自分達の想像を超える凄いアングラーが居るのじゃないか?」

「今までに無い使い方を見出すアングラーが居るのじゃないか?」

・・・そんな想いが、開発者としてはずっと拭えないのです。

 

しかも、僕にはプロアングラーやメーカーのテスターと呼ばれる人達だけでなく、一般のアングラーの中にも居る気がするのです。

それが、例えわずか数人でも、昇華し違う可能性を広げてくれそう!

 

そんな、アングラーに使ってもらう場を作りたい!

それが、ラボスペックブランド誕生のキッカケです。

 

そして、この立ち上げをsherryが少し早めてくれました。

一般的では無いこのルアーを、独自に使いこなすアングラーの出現。

この結果が、ラボスペックの展開を後押ししてくれました。

 

まして、hifumi creatingは自分の判断で進めれるメーカー。

やっぱり、世のアングラーにマニアックな可能性も問いかけてみたいのです。

 

hifumi creatingの製品が、しっかりと段階を得て造り込んだルアーに対して、labo’ spec

は可能性の広がり、スピードを重視したブランド。

 

この2つが同時進行、リンクし、直接アングラーに使ってもらう事で更なる可能性の広がりを感じるのです。

 

 

ただ、実現には大きな問題もあります。

それは、販売方法の問題です!

 

なんと言っても・・・

アイテムによっては、ハッキリ言って使い方に1癖も2癖もある特殊なモデル。

当然、必要とするアングラーの数も極めて少ないはず。

また、製法上仕上がる数量も極めて少なくなるモノがほとんど。

 

「需要が少ない、小ロット、不定期生産」

まさに、製造、販売には向かない条件です。

 

何より、hifumi creating製品と一緒のデリバリーでは、お店で混乱を招く可能性が非常に大きい。

間違って購入したアングラーさんは、下手したら大惨事です。

 

そんな中で可能性を見出したのが、インターネットでの販売です。

専用サイトでその特徴と癖をしっかりと説明させてもらった上で、そのまま購入してもらえる。

それが理想です。

 

幸運にも、この世界のプロが、大学からの友人に居ました。

そこで、当面、販売管理、発送は全て彼が代表を務めるラボアート社にお任せすることになりました。

 

 

しっかりと作り込んだ量産モデルとは違う研究的モデル。

今後、ラボスペック専用のHPで随時説明していく予定です。

もし、ご自身のフィールド、狙う魚にマッチするモデルがラインナップされた時・・・

そこには、新たな可能性があるかもしれません!

 

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これから段階を経て、さらに想定している展開もあります!

 

また、近日中に第1弾アイテムと販売サイトのオープンも予定しています。

皆様

どうぞよろしくお願いします。

2016.10.21

hifumi creating1周年とnew brand!

本日。

2016/10/21

 

hifumi creating

メーカーを立ち上げてから1年 経ちました!

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自身としては様々な変化、刺激のある中。

あっという間に感じる1年間でしたが・・・

昨日のコラムでも書かせてもらった通り、色々とご協力頂いた皆様、アングラーの皆様のバックアップを力に継続しております。

1年前には、理想としていた開発特化型のメーカーへの道を実感しつつ、これからもさらに推し進めたいと思います。

 

皆様、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

そして、突然ですが・・・

2年目のスタートのこの日。

新たなブランドをスタートさせたいと思います!

 

それは・・・

 

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【ラボ スペック】

 

「一歩踏み込む」をコンセプトに

わずかな瞬間、限定された状況にのみ

驚異的で圧倒的威力を発揮する特殊ブランド。

 

ラインナップするのは、hifumi creatingのモノづくりをベースに、さらにトライアル要素を込めたlimited item!

 

「特化」 「特殊」 「限定」

 

そんな状況を攻略する為・・・

時には大事な基本性能を犠牲にしてまで、ある特殊な性能だけを磨きあげたモデル

 

もちろん、それは状況に合わなければ汎用性を欠いたアイテム。

言わば【諸刃の剣】

 

それでも、特定の状況を打破する為だけに、高めた〈一点突破力!〉

マニアックなアングラーの狙いすました〈限られた一瞬〉

それを打破する力を秘めたアイテムを準備する。

それが、【labo’ spec】です。

 

Take one step!

 

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hifumi creating 2年目に突入する本日、

新たに加わる、【labo’ spec】

 

今後、このブランドからも製品をラインナップ予定です。

(詳細は、近日中に更新予定です!)

 

 

皆様、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

2016.10.20

1年!

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hifumi creating

立ち上げたのは2015年10月21日

 

そうなんです。

おかげ様で明日、hifumi creatingは1周年を迎えます!

 

様々な形で支えて頂いた人達、仲間、家族。

そして、何よりhifumi creatingの製品を購入して頂いたアングラーの皆様に本当に感謝、感謝です。

 

今日はhifumi creatingにとって大晦日?前夜祭?となる大事な日

少し、この1年を振り返ってみようと思います。

 

1年前には、開発特化型メーカーを目指してスタートしたものの、

最初はただ、ただ開発に没頭する日々。

 

それは、ルアーの設計、削り、フィールドテスト、改良。

この繰り返しでした。

間違いなく、今までで一番多くのルアーを設計、削った日々です。

 

そして、徐々にぼんやりだった新たな開発アプローチも少しずつ明確になってくる手応を感じながら・・・

ついに最初のアイテムsherry95を量産に向けて着手。

 

トライアル的要素が多いので量産工場の人達と何度も検証しながら、問題があればとことん向き合う。

そんな一歩、一歩、しっかりとしたモノ造りがスタートしました。

 

それが、何とか形となり、次は先行販売に始まり、量産、出荷。

それまで感じたことのない感慨深さがそこにはありました。

 

もちろん。

その後も、この開発に没頭する日々は続いています。

 

そして、この1年間の中でリリース出来たアイテムは・・・

 

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【sherry95F&SS】

【sherry125F&SS】

この2アイテム。

 

まさに1年目はsherryの年となりました。

 

 

皆様、sherryはどうでしょうか?

 

中には正直、

「ちょっと難しいかも」

そう感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

確かに、リップも無く、シンキングペンシルと呼ぶには軽量。

強いアクションが手元に伝わるルアーではないので、ブルブル感も弱い。

自由度が高い分、最初にどう動かせば良いのか?不安になる。

こんな印象もあるのではないでしょうか?

 

実際、一部の業界関係者からは・・・

「なぜもっと簡単なルアーにしなかったの?」

「もっと売りやすいルアーが良かったのと違う?」

そんな意見も頂きました。

 

確かに・・・

開発アイテムは、様々なアプローチをしているので中には「シンプルで明確」そんなプロトルアーも存在しています。

 

ただ・・・

最初のアイテムでhifumi creatingとして表現したかったのは、ルアーとしての性能だけでなく、これから展開していく方向性も

 

それは、

「アングラーの可能性を広げたい!」

 

これを言葉だけではなく、モノ(ルアー)でも・・・

それが、sherry なのです。

 

・軽量ルアーは飛ばないという壁

・細部の金型加工の限界

・アングラー(使い手)によって変化するアクション

・シャローレンジのナチュラル系アピールの極致

・・・等々

sherryには可能性を広げる為。

そんな挑戦に溢れています!

 

確かに、力強いアクションのルアーではありませんが、

そこには、だからこその可能性を込めています!

 

そして、

「sherryにある何か」を感じて購入して頂いたアングラーの皆様。

そんなアングラーの多さに、hifumi creatingは継続、さらに一歩押し上げて頂きました。

 

もちろん、僕が開発者としてsherryに込めた「何か」は必ずあります!

これは、ハッキリ断言させてもらいます!

 

 

それでも正直なところ販売前は・・・

「ちょとわかりずらいかも?」

「全く理解してもらえないかも?」

一抹のそんな不安の中。

販売は始まりました!

 

すると・・・

僕の想像をはるかに超えるスピードで使いこなすアングラー達の出現!

また、想像以上の性能(使い方)を引き出して凄まじい結果を出すアングラー!

「何か」を感じて、すぐに結果出なくても投入し続けてくれるアングラー!

 

中には個人のフェイスブックを通して直接メッセージを頂く人達も多く、

本当に驚き、貴重なご意見。そしてこれからの展開にパワーも頂きました!

 

そもそも、sherryは、使い手によっても大きくアクション、釣果が左右されるルアーです。

使い込むほどに変化し、何より

 

「自分の力で釣った!」

 

この達成感もまた、何よりアングラー1人1人にもっと強く感じて欲しいのです!

 

そして、僕自身はそれを支える開発にこれからも尽力しようと思っています!

 

 

・・・・

やっぱり。

これから僕が展開していくルアーの方向性を示す第1弾には

【sherry】

を提案出来て良かったと思うのです。

 

 

そして、sherryとアングラーさんが繋いでくれたhifumi creating2年目には・・・

これまでの開発、テスト期間を経て、数種類のルアーが量産進行中です!

 

是非、ご期待ください!

 

皆様

本当にありがとうございます。

今後ともhifumi creatingをどうぞよろしくお願いします。

 

 

S

 

 

最後に・・・

2年目がスタートとなる明日には、更に新たな展開を発表させてもらいたいと思っています!

(詳しくは明日、更新予定のコラムにて・・・)

 

2016.10.14

sherry F(フローティングタイプ)

sherry F(フローティング)タイプ

p1020751

 

販売以来、

ときどき・・・

「フローティングタイプはどんな泳ぎですか?」

「トップのペンシルベイトですか?」

「シンキングと違って水面を真っ直ぐ泳ぐのですか?」

そんな質問を頂く事があります。

 

やはり、sherryはリップレスタイプなので、

まして、フローティングは・・・

なかなか泳ぎのイメージ沸かないですよね(汗)

 

遅くなりましたが、リトリーブ中のstop&goの動画編集しました

まずはご覧ください。

 

ご覧のように、

リトリーブを始めるとアクションしながら、潜り。

止めると浮上してきます!

 

また、シンキングタイプに比べて、浮力(水面に浮上しようとする)が生きているので、リトリーブ時のアクションは少し強くなります。

 

もう少しアピール力が欲しい!

ブルブル感がもう少し伝わって欲しい!

そんなアングラー、シチュエーションにはF(フローティング)タイプがオススメです。

 

もちろん、SS(スローシンキングタイプ)同様にロッドワークやリトリーブ変化にはレスポンス良く反応します!

 

 

アピール力UP、シャローレンジ、根掛かりを防ぐ時はF(フローティング)

飛距離優先、レンジを下げる、よりナチュラルアプローチの時はSS(スローシンキング)

・・・等々

 

是非、

F(フローティング)とS(シンキング)使い分けてみてください。