2021.06.23

レイリアの話・・・その3

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

ABSモデル rayrea

WEB先行販売受付開始!

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

詳細のお知らせです!

 

・・・その前に

まずはこちらをご覧ください

(→レイリアの話・・・その1)

(→レイリアの話・・・その2)

 

そして!

〈スペック〉

・length:85mm

・weight:12.3g

・range:10~70cm

・fook:RB Mショートシャンク#8(がまかつ)

・ring:#3

 

(*エラ、鼻孔にも作り込みを♪)

(*独自アクションを生むボディー)

(*テールにrayreaのネーム!)

 

(*視認性も高いラメメタルチャート)

 

その特徴!

独自アクション!

使いどころ!!

ABSモデルとウッドレイリアとの違い!

色々と説明させて欲しいところですが・・・

 

まずは、お手元に実物を!!

 

★rayrea 85SS WEB先行販売

2色セットで準備させてもらいました!

 

「もう一色は?」

そこは忘れてません・・・

前に足りていないと指摘された?

遊び心?

 

今回は1色を“シークレット”

届いてからのお楽しみにさせてもらいました!

 

(*2色展開!もう一色は届いてからの♪)

 

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

★rayrea85SS WEB先行販売モデル

(*2色セット)

応募期間:6/26(土)まで

・発送予定:6/28(月)から

*応募多数の場合、抽選となります

ご応募はこちらから

↓ ↓ ↓ ↓

#rayrea85SS WEB先行販売申し込み

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

2021.06.20

レイリアの話・・・その2

先日のコラムでご報告させてもらった

(→レイリアの話・・・その1

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

ABSモデルのレイリア!

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

まず最初に大事なコトから!

このレイリアABSモデルは

単なるウッドのABS化ではありません

 

つまり

アクションの質が厳密には違います!

 

と言うのも

先日のコラムで書かせてもらったように

wood rayreaとABSモデルには

圧倒的反応の差がありました!

 

その反応の差を埋めるのに

自分の中で決めていたコト

 

「絶対にウッドモデルの劣化版にさせない」

 

しかし

その壁は厚く、

なかなか反応の差を埋めれません

設計してはテスト、そして比較

・・・作り直し

何度も、何度も・・・

1年以上も続く一進一退

 

そんな中で試したのが

ウッドのレイリアアクションにとらわれずに

“ABSの特性をより伸ばす”という方向

その一つが

“キレの良さ”

この魅力をより特化させようと試みました!

 

こうなると当然

ボディーフォルムからの作り直しです

 

しかし、ここに可能性が潜んでました!

アクションの質が変わり

魚の反応が変わっていきます!

 

この方向で仕上がったものは

ウッドモデルの代替えではなく別物

ウッドが良い時もあれば

ABSが良い時もある

結果、

状況、好みで使い分けが出来る

2つのレイリアに仕上がりました!

 

・水絡みの良いウッドモデル

・水キレの冴えたABSモデル

 

いかがでしょうか?

ここには、

積み重ねた試行錯誤

開発過程で生み出された

ABSの特性を活かす工夫やギミック

ウッドレイリアとの違い

説明させてもらいたいコトが盛り沢山!

 

そしてこれを伝えるのは・・・

実物がアングラーの手元にあるのが一番!

 

そこで

WEB先行販売モデル

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

今週中に

ご応募受付予定です!

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

詳細は・・・

近日更新予定のコラムをお待ちください

レイリアの話・・・その3

m(_ _)m

 

 

2021.06.19

レイリアの話・・・その1

今回は・・・新展開のご報告♪

 

その前に

ちょっとレイリアの話を・・・

 

自分の中で明確なイメージがあり、

これからhifumi creatingで

どうしても実現したい動き(アクション)が

既存アイテムに加えて何種かあります!

 

ずーっと頭の片隅にあり

具現化する為に何度も繰り返し続けている試作!

 

そのひとつが〈ベイトの動き〉

もっと具体的に言えば

・油断しているような漂う動き

・逃げるような急加速の動き

・パニックになったようなイレギュラーな動き

 

この一連を

【 1ルアーで一投のリトリーブ中に実現 】

 

 

そんな理想アクションを求めたのが

・・・レイリア!

 

最初の“兆し”を見たのは

ABS(プラスティック)モデルでした!

「これは!」

かなり自分のイメージに近いアクション!

釣果もすぐについてきました!!

「いけそう♪」

金型着手に向けてテスト&修正を進めます♪

 

そんな中、ふと浮かんだ疑問?

「これウッド素材ではどうかな?」

これが、

さらなる理想的な結果を生みます!

もう圧倒的な反応&釣果!

(*過去東京湾でもその差を実感)

 

ABSモデルと投げ比べると

圧倒的な差でウッドにバイトが偏ります!

それはもう、言い訳出来ないレベル!

 

結果

wood rayreaとして販売がスタートしました

 

【理想のベイトの動き=wood rayrea】

 

ここから約2年間弱

おかげさまでwood rayreaは

アングラー様にご好評いただき

今も工房で木を削り続けています!

 

(*販売中の wood rayrea)

 

 

 

・・・しかし、実は

まだレイリア開発は終わらず

水面下で

ずっと続けてました!

 

《ABSモデルのレイリア開発》

 

 

・・・ようやく

今回の新展開の結果発表!

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

ABSモデルのレイリア

販売準備出来ました!!

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

今回は、

これが言いたかったのです!!

 

もちろん準備しています

【WEB先行販売】

*具体的な販売日や内容は次回コラムに!

 

〈レイリアの話・・・その2〉

近日更新予定です♪

 

2021.06.13

トライアルカラー新色発売!

◆Cramにトライアルカラー新色!

New

〈ラメベイトブルー〉

hifumi creatingWEB shopにて

販売スタート!!

 

(*高輝度微細ラメボディー)

(*高実績のブルーバック)

(*メリハリのレッドベリー)

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

〈 ラメベイトブルー〉
・デイゲーム、磯やサーフで必要不可欠なブルーバック!
・超微細な積層ラメによる高輝度乱反射ボディー!!
・実績のレッドベリー採用!!!
クラムアクションとシンクロする“明滅効果”でアピール力UP!!

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

この新色!

「!? たしか・・・」

一部アングラー様はお気が付きかも?

 

実は・・・

かな~り昔から存在します!

そうです!

現行WEBショップ限定カラーと

最後までどちらを採用するか?

悩んだカラーです!

 

(*現行WEBショップ限定カラー)

 

似てますよね

(構成カラーはほぼ同じです)

この差は?

根底にあるのは

「ラメが効くのか?」

「ホロが効くのか?」

よく話題になるこのテーマ

 

個人的にも気になるので

季節、フィールド状況を変えては

この2色は投入して比較してます♪

 

そんな

ホロ&ラメ検証!

hifumi ご愛用アングラー様にも試して欲しい!

そんな思いもありまして・・・

 

今回、特別に限定的ではありますが

トライアルカラーで準備させてもらいました!

 

 

 

 

ご購入はこちらから

(WEB限定カラーも入荷しています!)

↓ ↓ ↓

hifumi creatingWEB shop

#cram

 

 

2021.06.03

続!ハク、イナッコの群れに !

前回のコラムで

ハク、イナッコボイルにblessを突入させる!

メソッドを書かせてもらいました!

 

(*こちらのコラムをご覧ください)

ハク、イナッコの群れに

 

その続き・・・

もう少しフィールドに合わせて!

 

■イナッコの群れ数

■水深

■シーバスの狙い

 

実際、

このような要因での反応変化!

ここへの追従が

更なる釣果アップのキモだと感じてます♪

 

そこに合わせるべく

blessもラインナップ!

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

#bless F (フローティング)

→水面浮上、引き並みアクション可能!

#bless SS(スローシンキング)

→スローリトリーブでシンキングペンシル的に

#bless sound+(サウンドモデル)

→ラトル音効果で集魚力UP!

#bless SS leveltune (スローシンキング水平姿勢)

→水平フォールでバイトを狙える

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

これをマッチメイクしていきます!

まずは

■イナッコの群れ数

イナッコの数に対して、狙ってるシーバスの数

これは相当意識しています!

1/10なのか?1/1000なのか?

そして、イナッコの数が多ければ多いほど

苦戦の予感!?

と言うのも

本物(イナッコ)にルアー(bless)が埋もれる恐れが・・・

 

その場合、

ジャークや音効果で対応します!

とにかく、“技”を披露する前に

blessを見てもらうアピール!

 

・イナッコ少ない→ノーマルbless

・イナッコ多い→blessサウンド+

 

■水深

捕食ポイントの水深も重要

やはり浅いポイントは水面へ

ある程度水深があるエリアでは、

シーバスの捕食前待機レンジに近いと有利です!

 

また、潮位によって変化する場合は、

レンジの追従も大事です!

 

・70センチより浅い→F(フローティング)

・70センチより深い→SS(スローシンキング)

 

■シーバスの狙い

よくよく観察していると

シーバスも狙いどころを決めてる気がします!

・群れからはぐれたのを狙う

・水面に逃げるのを狙う

・パニックで水中に逃げるのを狙う

・ボイルや体当たりで傷ついたのを狙う

・捕食スポットを決めて、そこの通過を狙う

 

そして、これは同じボイルエリアでも

入り乱れる感じ、

シーバス個々の好みを感じます!

この狙いに対して、

アプローチを合わせていきます

 

・水面意識系→Fタイプ

・水中意識系→SSタイプ

・フォール意識系→レベルチューン

 

 

いかがでしょうか?

根底にあるのは

blessの〈アピールから喰わせ〉

このアクション変化!

使いどころを意識すると

釣果UP&再現性に繋がります!!

 

もちろん、

これは導入アプローチ!

フィールドのクセや特徴によって合わせて頂ければと思います!

 

また、カラーも・・・

イナッコ捕食時は、

シーバスも水面のイナッコを良く見ています

それは、ルアーに対しても!

・ナチュラル系?

・目立たせる系?

・ゴーストぼかし系?

びっくりするほど差が出たりします!

 

ちなみに

僕が投入する実績カラーもご参考ください

・マットチャート→最初に投入しがち

・メタルボラ→デイや常夜灯ポイントで活躍

・パワーシラス→スレてるエリア、ローテーションの最後に

・マットブラック→圧倒的に釣れる経験から

 

 

もうひと息!

最後に実釣キーポイントです!

★ボイル直後にすぐ投げない!

★マメなローテーション!

 

まず、ボイル直後にすぐ投げない

【ゴボッ】

派手な捕食音に驚いて

慌ててキャスト!

やってしまいます(^_^;)

ただ・・・理想は

捕食しようとする直前に

ルアーがシーバスの近くにあること

つまり、ボイル音を聞いてからでは、

遅いのです(T_T)

 

よく見ていると

ボイルするのに一定の間があります

そのスパンを見計らって

「そろそろボイルするかも!」

このタイミングでのキャストが理想です!

 

次に

マメなローテーション

これにも意味があります!

特にイナッコの群れが多い場合、

〈目立たせる〉これが重要です!

その時使うのが“変化”

生き物は(人も含めて)

何か変化あると、危機回避本能もあるので

無意識的に反応、見てしまいます

逆に、馴れてくると無関心・・・

ここでは、

目立つ(気づいてもらう)を有効化するのに

目先の変化を誘える

積極的なカラー、タイプのローテーションが大事です!!

 

・・・・少し長くなりました

まだまだ、

お伝えしたい攻略方もあるのですが(^_^;)

 

(*基本軸となるノーマル)

 

(*アピール力UPのサウンド+)

 

(*水平姿勢のレベルチューン)

 

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

ハク、イナッコボイルにblessを突入させる!

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

①イナッコの群れの向こう側にキャスト

②早めのリトリーブで群れに突入!

③群れが散ったと同時のデッドスローorストップ

 

そしてイメージは

群れを散らした犯人?(bless)が

群衆(イナッコ)に紛れて逃げようとして

シーバスに捕まる(捕食)シーン!

 

そんな潜入?おとり捜査的?

実釣メソッド(^^)

ぜひ、お試しください!

 

#bless

#bless soud+

#bless level tune