2022.02.03
hifumi creating Q&A ②
お寄せ頂くご質問!
ちょっと踏み込んでコラムでもご紹介♪
hifumi creating Q&A②
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〈Q〉bless ノーマルとサウンド+どっち使えば良い?
〈A〉基本的にノーマルでOK
アピール力UPしたいときにサウンド+
(*濁りやポイント開拓)
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(*sound+はベリーにネーム)
「ノーマルとサウンド+どっちが釣れる?」
「ブレスのサウンド+って効く?」
「どんな時投げたら良いの?」
blessにはノーマルモデルに加えて
ラトル音が鳴るサウンド+がラインナップ!
コレを意図的に使い分けると
魚の反応UPします!
自分でもテスト段階から
フィールドでは両方体験しています
・ノーマルに好反応♪
・サウンド+に好反応♪
「え?じゃあどっちを使えば良いの?」
そこを決めるアプローチ!
まず、
ノーマルとサウンド+何が違うか?
①ラトル音の有無
②ボディー材質(透明ABSとボーン素材)
③内部ウエイト
(*ノーマルは透明ABS、sound+はボーン素材)
「えっ音だけじゃないの?」
そうなんです
ラトルの有無だけでなく
ボディー材質やウエイトも変えているのです
なので
“ノーマルとサウンド+明かな違いあり”
まずここを意識してもらえると
使い分けの意味が深くなります
くわえて
ラトル音には極端な
“メリット&デメリット”があります!
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・音のメリット
→広範囲の魚を寄せる
・音のデメリット
→何度も鳴らすと魚をスレさせる
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また
ラトルサウンド=音楽
こう考えてみると
“鳴らしどころも大事”になります
人もガンガン音楽を聴きたい時もあるし
静かにして欲しい時がありますよね?
ここを魚にも反映させるのです!
「今日は音好き?それとも嫌がる日?」
・・・音好きの魚には音でドンドン寄せる♪
・・・音避けてる魚にはしつこく鳴らすと嫌われます
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《ノーマルとサウンド+》
①ラトル音以外にも大きな違いあり
②ラトル音のメリット&デメリット
③ラトル音の鳴らしどころ
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この3つを意識すると
使い分ける意味
ラトル音の使いどころ
アングラーご自身が
コントロール出来るのではないでしょうか?
・・・ではちょっと具体的に
例1)ナイトゲーム大場所、単独釣行(サウンド+)
→広範囲から魚をより早く寄せる
例2)激スレエリア(ノーマル)
→オーバーアピールにならないように
例3)雨後の濁り(サウンド+)
→高活性の魚に期待、ルアーの位置を早く知らせる
例4)透明度高い澄潮(ノーマル)
→視覚が効くのでアクション+シルエットでアピールは十分
さらに
「今日はサウンド+でどんどん反応するから高活性!?」
「サウンドで反応なくてノーマルだけ喰うからスレてる?」
そんな状況判断にも繋がります
・・・最後に裏技的なのもご紹介
《サウンドで寄せてノーマルで喰わせる》
ある程度水深があるポイントで特に有効(3メートル以深)
①サウンド+を連続超早巻き(3~5投)
→寄せの効果
②ノーマルに変えて少しだけリトリーブ速度を落として巻く
→喰わせ
イメージはこうです
上層でバタバタしてカチカチ音
↓
何かな?(魚が浮上)
↓
音源はわかるが高速移動で追い切れない
↓
音はしないが近い動き発見!
↓
魚に“見つけた感”を与えてバイトに持ち込む
・・・こんな使い方もありです♪
フィールドに立ち
「音ありでいくか?」
「音無しでいくか?」
「音の切り替えで誘うか?」
アングラー様の策や思惑、観察眼
bless と bless sound+に反映させながら
使い分け&ローテーション
楽しんでいただければと思います!
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