2019.07.15
hifumi creatingの開発ベース vol.7
hifumi creatingの製品には、「魚が釣れる要素」はもちろん。
開発段階から僕の様々なこだわり、想い、メッセージ、トライアル要素も込めています。
それは、見た瞬間に分かりやすいキャッチーなモノから、表面化していない細部まで・・・
そんなhifumi creatingの開発ベースになっている「こだわり」紹介させて頂くこのコーナー。
第7回は・・・
【鰭(ヒレ)】です。
魚の鰭(ヒレ)
よくよく見たことないでしょうか?
「このヒレの形スゴイな~!」
魚好きの自分としては、かなり気になる箇所!
生息場所、捕食対象、遊泳力・・・
それぞれの目的や適正に合わせた形、大きさ、付いてる場所・・・等々
見れば見るほど魚の個性、習性を象徴する感じがします♪
さらに言えば
同魚種でもその生活環境によってヒレの大きさや形状が少し違ってきたりします!
(*良く見れば魚によってそれぞれ個性的な形状しています!)
ホントに奥深い、ヒレの世界!
そんな魚の特徴的であり、大事なヒレ
・・・ついています!
hifumi creating ルアーにも♪
(*sherryにはスクラッチスリット前にも背びれ)
(*blessには背ビレ&腹ビレ)
(*cramの腹ビレは少し太め)
(*brougeは尾鰭の違いで泳ぎを変化させる意欲作)
(*スイムテール装着でスイミング系)
(*フィッシュテール装着でスライド系)
そもそも、
ヒレは魚の進化にともなって
より環境に適応すべく変化を繰り返している重要な部分
いわば“適応進化”を遂げているハズ!
もちろん、
hifumiルアーのヒレも飾りではありません
“ルアーとして大きな意味、その効果”
重要な役割りがあります
・飛行姿勢の安定
・意図するスイム姿勢
・スイミング時のイレギュラーキッカケ
・ボディーとのバランス・・・等々
「この場所、この大きさ、この形状で間違いないのか?」
「機能する設定になっているか?」
開発期間中、何度も何度もテスト、作り直しを繰り返して決めています!!
形状、大きさ、付属箇所・・・
小さなパーツですが、
sherry,bless,cram,brouge・・・
それぞれにその効果、意味合い、デザイン
いろいろと試行錯誤の集積なのです!!
結果的に
hifumiルアーのヒレはそれぞれの特徴であり、
ひと味違う個性に仕上がっています!
ぜひ
hifumi creatingルアーの鰭(ヒレ)
一度じっくりと見ていただければ嬉しいです♪
(*brougeはまだまだ隠れヒレ効果も・・・詳細は後日に)
★〈hifumi creating開発ベース〉
これまでの記事はこちら
hifumi ルアーのパワーポイント!
ぜひご覧ください
m(_ _)m
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
開発ベースVol.1【目玉】
開発ベースVol.2(前編)【鱗(うろこ)】
開発ベースVol.2(後編)【鱗(うろこ)】
開発ベースVol.3【量産工場】
開発ベースVol.4【ふわっとした違和感の話】
開発ベースVol.5【スイムテストの場所】
開発ベースVol.6【 FとSSの見分け方 】