2016.06.13

hifumi creatingの開発ベース vol.1

L

突然ですが・・・

hifumi creatingの製品には、「魚が釣れる要素」はもちろん。

開発段階から僕の様々なこだわり、想い、メッセージ、トライアル要素も込めています。

 

それは、見た瞬間に分かりやすいキャッチーなモノから、表面化していない細部まで・・・

 

そんなhifumi creatingの開発ベースになっている「こだわり」をこれから、不定期ながら紹介させて頂きます。

 

 

記念すべき第1回は・・・

 

【目玉】です。

 

目玉シール。

文字通りルアーに貼る目玉の役割を果たしているシールです。

 

「目」これは本当に大事です。

人や人形、玩具やキャラクターでも目で印象は大きく変わるように、ルアーもこの目で大きく印象は変わります。

なので、メーカー色をハッキリ出す為にも、オリジナルで作成した目玉シールを採用しているメーカーさんも多いのではないでしょうか?

 

実際、今まで様々な目玉シールを考え、製品化してきました。

リアルなものから、ポップなものまで・・・

 

今回も自身のブランドという事もあり、気合十分で好みのオリジナル目玉を模索。

 

まずは、本物(魚)を参考に。

根本的に生き物(魚)好きとして育ってきたので、子供の頃から魚に関することは人一倍色々細かく観察してきてます。

実際、魚種によって瞳の形、大きさ、色・・・本当に千差万別です。

そんな本物の目玉の中から好みをベースにしていきます。

 

さらに、今回、表現したかったのは「生きている感じ」

 

もっと言えば、目玉をボディーに貼っただけの印象ではなく、一体感を出せれば・・・

 

そこで、参考にしたのが普段の釣行で目にする「生きている魚の表情」

 

目玉のこだわり

*この眼球と顔を繋ぐ白っぽく見える色合いです

 

 

なので、一般的な目玉シールのベースとなるシルバーやゴールドのホログラムベースだけではなく、パールを加えてもらいました。

もちろん、瞳付近のゴールドリングも大事です♪

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

どうでしょうか?

 

 

・・・これだけでは終わりません。

実は、さらに細かいこだわりポイントがあるのです。

 

パッと見ではほとんどわかりません。

 

・・・少しzoom!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

念の為、さらにzoom!!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

そうです。

瞳の後ろにアイシャドーのようにパープルラインがわずかに入っているのです!

 

どうでしょうか?

細かすぎて、伝わりにくいポイントですよね~

それでも、こういう所に意味があると思ってしまうのです!

 

 

既にシェリーをお持ちのアングラーは、是非、実物を確認してみてください。

 

まず、シェリーを斜め上から見ると・・・このパールが活きるハズ(^^♪

 

パープルラインの確認には肉眼でわかりずらいと思いますので・・・

携帯やデジカメで撮影して拡大していく方法をおススメします。

 

 

まだまだあるhifumi creatingの開発ベース。

次回もご期待くださいね!