2017.10.19
field contact! vol.5 《10月の秋田フィールド》
hifumi creatingのモノづくりのスタイル
【魚の進化、フィールドの変化を肌で感じながら、次の可能性を形にしていく】
その為に続ける日々の釣行やルアーテスト
そんなフィールドでの出来事や記録
新たに感じた可能性などを不定期ながらこのコラムでも少し書かせてもらおうと思います
field contact!
vol.5は《10月の秋田フィールド》です。
再び秋田フィールドに向かいました!
前回は、コラム(field contact! vol.2)でも書かせてもらった、7月の初夏シーズン
約3ヶ月ぶりの秋田空港に到着した第一印象は・・・
「寒い」
朝、和歌山の白浜空港から飛び立つ前はTシャツ
到着すると・・・想像以上に冷たい風
すぐに上着を重ね着しました(汗)
聞けばすでに朝晩は10度以下
地元和歌山とはすごい気温差です
(*因みに滞在中、確認した最低気温は早朝の5度)
そんな激しい気温差の中スタートした5泊6日滞在予定の秋田合宿
フィールドが特に豊富な秋田では時間はいくらあっても足りません。
さっそく、昼夜問わずのフィールドチェックに入りました。
実は、今回のメインテーマは落ち鮎を最終段階まできているジョイント系ビッグベイトのbrouge(プロトタイプ)で狙う事
(*諸事情で完全公開はもう少しだけお待ちください)
落ち鮎絡みから狙います!
しかし、先に見つけたのは・・・
「サヨリ付きシーバス」
不意にボイルするけどなかなか喰わない
そんな状況に向き合うことになりました
(*今回の秋田ファーストフィッシュは小型サイズ、確か前回もsherry125だったような・・・)
(*徐々にサイズアップ♪)
ルアーアクション、レンジ、カラー、リトリーブコース合わせる難しさ
合わない間はボイルの横を通してもノーバイト
やっぱりサヨリ付きのシーバスはやっぱり手強いです
そして、本命落ち鮎絡み
(*落ち鮎絡みでも結果が出始めます!)
(*こちらも後半にサイズアップ)
(*ナイトゲームでも)
結果的に
連日、
サヨリには【sherry】
落ち鮎には【brouge】
この両方を主軸にフィールドに立つ展開となりました
また、時にはサーフ、河口、河川中流域、運河、港湾も探索
移動を繰り返しながらキャストを続けました
おまけ・・・
(*sherry190でヒラメ。ルアーが大きいので小さく見えますが一応40センチクラス)
そして、あっと言う間に最終日
天候にも恵まれ最終日の飛行機直前ギリギリまでフィールドに立ってきました!
今回は、どちらかと言うと何とか絞り出す展開
秋田フィールドらしい爆発的な連発劇とはいきませんでしたが、
ならではの状況でシーバスを狙いのルアーでキャッチ
この充実感、喜びは格別です♪
何より
丁寧に探ればきっちりと反応してくれるシーバス達
水押しの強い中流河川でbrouge(プロト)をはじめ各プロトルアーが機能する事
また、シーバスの反応するルアーアクションやサイズ感の変化も体感出来ました
(今回の最大魚はデイゲームで♪)
やはり、素晴らしい秋田フィールド
今回も貴重なフィールドタイムを過ごす事ができました!
最後に・・・
今回の秋田釣行では、それまでになく様々なアングラーさんと直接フィールドに立つ機会にも恵まれました♪
秋田フィールドに何年も直接向き合い、結果を出しながら楽しんでいる地元アングラーの姿、経験値、推測や意見。
「凄いな~」
素直に感心、感動させてもらえる技術や読み
また、初対面でも丁寧に色々お気遣い頂けるひととなり
良き出会いに感謝しつつ、
また皆様と来年以降も再会出来ることを楽しみにしております
m(_ _)m
【使用ルアー】
・brouge(プロトタイプ)
・cram100SS(プロトタイプ)
・sherry95/125 weight lock(ラボスペック)
・プロトルアー各種