2019.06.09

field contact! vol.23 《フィールドチェック!》

 

フィールドでのチェック!

hifumi creatingルアー開発には欠かせない要因のひとつ

魚の変化を常に感じながら修正したり、考え方を整理したり・・・

本当に大事な時間!!

 

そんな重要なフィールドですが、

通い馴れたポイントでも

地形変化や季節によって魚の多いエリア、着き場が変わるのが自然の常

 

そして、経験上そろそろ魚の着き場が少し変わるタイミング

この日は、これからの開発中ルアーテストを充実させる為にも

広範囲をチェックしながら変化を把握してみることに!

 

まずは久しぶりのポイントにエントリー

やはり、地形は大きく変わってる様子

こんな時にサーチベイト的によく選ぶのは〈brouge190F〉

ボリュームによりアピール力だけでなく、

日中ならルアーが見えるので流れの強弱、反転流の規模をいち早く把握出来るメリットもあります

立ち位置、トレースコースを何度か修正しながら雰囲気ある流れに漂わせていると・・・

 

【ガボッ】

 

浮上してきたシーバスが水面に激しく突き上げバイト!!

すべてが目視出来た最高の瞬間!!

 

(*brougeでナイスバイト&ファイト!の1匹)

 

「このエリアにも魚が居る!」

まだ反応はありそうな雰囲気でしたが、粘ってしまうと本来の目的を見失うので移動!

 

ここからは、ルアーキャスト無し

思うスポットをどんどん車で移動しながらチェック!

・ベイトの有無

・地形変化

・周辺にカモメや鵜が居るか?・・・等々

 

時には偏光グラスを駆使しながら見ていきます

エリアの水色の変化などもわかって充実の時間

 

そして、日没

「そろそろ釣りたい」

さすがに釣りたい欲が出てきたのでルアーをキャストしていきます

 

1カ所目

・・・ノー感じ

 

2カ所目

最近まで雰囲気ゼロでしたが、この日は大きく状況が好転している感じ

すると・・・

 

【ゴッ】

 

〈bless60SSsoun+〉にすぐに反応してくれました♪

 

(*blessのアピール力で♪)

 

3カ所目

 

【ゴッ】

 

すぐに同じく〈bless60SSsound+〉の早巻きに反応してくれたのはなかなかのサイズ

しかし・・・ジャンプでフックアウト(T_T)

 

4カ所目

ここでは、表層にイナッコらしきベイトの群れを確認!

「喰いそう~」

〈プロトルアー〉を投入していきます

しかし、このルアーはロストを避けたいので根掛かりしないようにフックを曲げて投入

 

【ゴッ】

 

明確バイト!

もちろんフッキングしません(^^;)

そこから、このプロトルアーのフックサイズを変えてみたり、アイを触ってアクション変えたり・・・

色々試していると時折、魚のバイトがあるので高い集中力を維持出来ます♪

 

・・・

「最後に釣っておこう」

少し休ませてから

もう反応を把握しているトレースコースに盤石の喰わせルアー

〈sherry80F〉を丁寧にトレース

 

すると・・・

 

【ゴンッ】

 

期待通りのバイト&フッキング成功♪

 

しかし・・・

お約束、あるある?のランディング前でのフックアウト(T_T)

 

 

 

ここでタイムアップ!

まだまだキャストしていたいところですが、得た事も多く、体力面を考えて帰路につきました

 

今回は、フィールドを大きく移動しながら雰囲気、変化を把握出来たのが何より

これから、新たに試すモデル、色々と仕上げていきたいテストルアー

最終チェックモデル・・・等々

 

フィールドでの時間

充実していきそうです♪♪

 

(*brouge sond+も最終段階♪♪)