2018.10.30
field contact! vol.16 《イナッコを探して!》
今回は、地元でイナッコを意識したシーバスを狙ってきました!
装備を軽量化し機動力をあげて
どんどん移動しながらイナッコの群れを見つけて狙うランガンスタイル!
(*ショルダーバック&コンパクトネットで♪)
まず、最初に向かったのはシャローエリア
イナッコの群れが居ればその存在をすぐに確認出来るハズ
到着すると・・・
【ピチャピチャッ】
表層に群れているイナッコの群れを確認♪
しかも、結構群れが警戒して固まっている感じ・・・
「コレは釣れるかも!?」
イナッコのサイズが小さいようなので〈bless60Fsound+〉をセレクト!
スローで表層に引き波をたてながらアピールしてみます
【ゴボッ】
ファーストバイト!
フッキングも決まってエラ洗いからの・・・フックアウト
それほど大きくなかったですが、最初のシーバスはキャッチならず(T_T)
【ゴンッ】
すぐに2度目のバイト!
重々しい感じですが、エラ洗いもなくあの独特の頭を振る感触が伝わってきます
(*キャッチしたのはナイスサイズの鯰)
そこからしばらく狙うもノーバイト
でも時折、鯰?シーバス?
フィッシュイーターがイナッコを捕食する音が聞こえてきます
そこで、
ボイルが発生しやすいスポットを絞り込んでから
ラインの気配を消すようにロッドティップを上げて丁寧にアプローチ
【ゴボッ】
待望のバイト!
丁寧にゆっくりと誘導しながらネットイン♪
(*blessで表層を探って嬉しい1匹♪)
まだ可能性ありそうでしたが、
他のポイントも気になったので移動することに
次のポイントでは
表層にイナッコの気配無し・・・
「無いかな~」
それでも、一応キャストしてみることに
セレクトしたのは〈bless60 SS sound+〉
レンジを下げてニュートラルな魚を狙う思惑です
【ゴツン!】
!?いきなり明確バイト!
そして伝わってきたのはずっしりと重々しい感触
しかも、なかなか姿を現さずジリジリとドラグを出していきます
ロッドをしっかり曲げて対応しますが、それでもドラグは止まりません
「引き強すぎ・・・もしかして違う魚?」
そんなことも思いながらじっくりと耐えながらファイト
ようやく、姿を見せたのは・・・
かなりの量型シーバス!!
「これは獲りたい魚!」
丁寧にファイトしながら距離を詰めていきます
しかし、ここでちょっとした問題発生!
準備していたのはTOOLランディングネットSサイズ
さすがにこのサイズをランディングに持ち込むのは無理あるかも?
そんな不安がよぎります
慎重に寄せて・・・
無理せず・・・
タイミングを見計らって・・・ネットイン成功♪♪
(*ネットからハミ出るナイスサイズ!)
「上手くすくえた~♪」
キャッチ出来た喜びにそんな達成感もプラスされました♪♪
(*このポイントでは、シェリー80SSでもう一匹追加♪)
そして、移動した3カ所目
ここも表層にイナッコの気配は感じ取れません
・・・ということでセレクトしたのは〈bless60SSsound+〉
先ほど同様にシンキングタイプで中層を探っていると
【コッ】
ショートバイト!
そこで少しリトリーブスピードを上げてみると
【ゴンッ】
明確バイトに変わりました!
(*レンジ、スピードが合うと小型ながらバイトが明確に)
そこからは、フッキングミスやバラシもあるものの連続バイト!
キャッチ数も伸びていきます♪
(*最近出番が多いマットパール)
ちなみに、同じリトリーブコースでFタイプを試してみると・・・
バイトが急激に減ってしまいました
微妙なレンジの違いでこのバイトの増減具合
「やっぱり、シーバスやるな~」
セレクティブな一面をこの日も痛感しながら夜も更けていき
この日の釣行は終了~
今回は、
・イナッコが表層に固まっている時は水面アピールの〈bless60Fsound+〉
・イナッコの姿が見かけない時はレンジを下げた〈bless60SSsoud+〉
このセレクトがかなりマッチしていた印象です♪
皆様もぜひ♪
F(フローティング)とSS(スローシンキング)の使い分けお試しくださいね♪
(*今回はbless60F/SSsound+が大活躍!)
★タックル
~スピニング~
・ロッド:9 ftMLクラス(プロト)
・リール:モアザン-LBD2510PE(ダイワ)
・ライン:完全シーバス0.8号(クレハ)
・リーダー:12lb
・ルアー:bless60F/SSsound+/sherry80SS/プロトルアー各種