2021.11.24

全てをbrougeで・・・

以前、コラムで紹介させていただいた

→【日本3大怪魚!制覇!!】

 

アングラーロッキー様の挑戦!

今も・・・続いています!

 

(*今回はイトウをbrougeでキャッチ!)

 

これで、

3大怪魚全てを

ブルージュでキャッチされた事に!

 

あらためて・・・

〈日本3大怪魚〉

・アカメ

・イトウ

・ビワコ大ナマズ

 

日本の限られた水域で生息する大型化する魚類

アングラーの憧れでもあります♪

 

(*アカメをbrouge210で)

 

(*ビワコ大ナマズをbrougeで)

 

(*イトウはcram100SSで)

 

ロッキー様は以前、

この3魚種をキャッチされました!

 

そして・・・

そこからもう一歩踏み込んで掲げた

「brougeで3大怪魚を釣る!」

 

「釣りたいルアーで釣れる場所・タイミングを合わせる」

そんな視点で・・・イトウをbougeで狙うことに

 

そこからは

コロナ渦で思うように釣行出来ない状況となっても

色んな調査や試行錯誤を重ねる日々

そして、ようやくフィールド立てる日

初回のアタックでは、反応を得たもののキャッチに至らず

 

狙いどころ、タイミング

選ぶフィールド・・・さらに深く

捻出した時間で望んだ遠征2度目!

初日に反応があったものの

惜しくもフッキングに至らず・・・

最後に選んだのは初場所

帰りの飛行機の都合で残り30分

待望のヒット!

約8分だったというファイトのドキドキ感!

 

 

(*この魚までの過程が素敵です!)

 

アングラーロッキー様

おめでとうございます♪

 

最後になりますが・・・

今回ご紹介したターゲットは現実

何度も、何度も挑戦して届くかどうか?

そんなフィールド、ターゲットに対して

キャッチを前提としたタックルバランスやヒント!

継続して狙う為の

身の安全やフィールドへの向き合い方

“大事なコト”

アングラーロッキー様からお聞きしました

ぜひ、ご参考ください

 

●タックル
(大場所)7.5フィートHクラスベイトロッド+300サイズベイトリール+PE4号+ナイロン40lb
(小場所)6.7フィートHHクラスベイトロッド300サイズベイトリール+PE5号+ナイロン40lb
 ※両タックル共、朝一の凍結対策の為別スプールにナイロン40lBを巻き状況に応じて使い分けました。
●フックセッティング
 PEタックル:Twin SP-MH#2、Twin RB-H#2
 ナイロンタックル:Twin SP-M#3
●ウェイトセッティング
 ノガレスTGグレネード0.9~3.5gを状況に合わせてフロントフックのスプリットリングに取り付け。
 よく使うのは1.8gと2.5gです。ウェイトが手軽に変えられるのがメリットですがリーリングジャーク時に
 よくフックとウェイトが絡みフックポイントが明後日の方向になるのでリーリングジャークを多用するときは
 SSを使うかウェイトシールを貼っています。
●気掛けていること
 1.熊除けの鈴は必ず携行。人気のない山間の上流部では爆竹もしくはクラクションを鳴らしてから入渓します。
 2.飲み物はお茶もしくは水、食料はカロリーメイトなど真空パックをしてあるものを携行。ゴミはすべて持ち帰る。※ジュースやお弁当は匂いで熊を引き付ける可能性があるため、ごみを含めて注意が必要です。
 3.駐車場所に気を付ける。北海道ではトラクターが巨大で牧草地内はもちろん牧草地に通じる道路の路肩に止めただけでトラクターが通れず地元の方に大迷惑を掛ける事になります。現に有名ポイントに通じる道には釣り人に対し警告を促す看板がありました。
 4.スピードに気を付ける。シカやキツネはもちろん季節によっては夕刻になると多々路上にフクロウが佇んでいます。フクロウは車が近づいても反応が鈍い為、そのまま行くと曳いてしまいます。夕刻に山間部を走る場合は特にスピードを控えてください。
 5.素手で直接魚体に触れない。冷水性の魚であることを考慮しネットとボガを使い極力素手で触れないようにしていますが触れる必要があるときは濡らしたグローブを通して触れるようにしています。(異論はあると思いますが・・・)
 6.下調べと準備を十分にする。場所によってはコンビニやガソリンスタンドまで片道15~20キロもざらで釣り具屋も近隣にはありません。早めの給油と消耗品(ライン・フックなど)の予備を用意しておいて下さい。
 7.防寒対策を十分に 晩秋でも気温はマイナス、水温は一ケタ前半も珍しくありません。ネオプレーンウェーダーの上からゲーターを付ければ膝下の穴あき対策になるだけでなく保温性もUPします。
 8.先行者がいるときは必ず挨拶をしてから入る。
 9.自分より上流の天気もチェックする。自分がいる場所は晴れていても上流で雨が降って増水する可能性があります。濁りが入れば食いが良くなることもありますのでチェックをお勧めします。
 10.危険を感じたら無理せず引き上げる。山間の河川では携帯電話が通じない場所もあります。ウエーディングしながら下流へ下ると押しの強い流れで戻れなくなる場合があります。本流でウエーディングする場合は特に注意が必要です。
 11.ゴミ拾ったら釣れる
(*使い込まれ、カスタムされたbrougeの物語)