2018.01.15
フロロでいくか?ナイロンか?
(*信頼しているフロロリーダー群)
今回は、【リーダー】の話を少し・・・
「フロロかナイロンどっちにしよう?」
PEのメインラインに結束するリーダー
最近、ちょっと考えてしまう日があります・・・
というのもこの寒さ (>_<)
早朝の磯ヒラ狙いや放射冷却最高潮のナイトシーバスなどは
「寒い、寒すぎる・・・」
そんな時、考えてしまうのです
実際のところ
普段はフロロリーダーの出番がほとんど
ただ、「強烈に寒いとき」や「自分の釣りの動きが鈍いと感じる」
そんなときはあえてナイロンリーダーを使うことにしています
というのも、
低温時の結束締め込み感や自身の動きの硬さ
これをナイロンならではの柔軟な伸びがサポートしてくれる時があるのです!
(*寒くなると出番が増えるナイロンリーダー)
ところで
リーダーの伸びを体験したことはあるでしょうか?
もしまだなら、是非おためしください
方法は簡単、1ヒロほどのリーダーの両端を引っ張るだけです
「あれっこんなに伸びるの?」
「弾力違う!」
やってみると色々と体感出来ると思います
そして、このリーダーの「伸び感」
メーカーや商品グレードでそれぞれ違います!
実際にこの伸びを体感すると
リーダーがショックを吸収している認識が強まり、
フッキングパワーやファイト時の動きが変化
また
自分にマッチする!しない!
多種多様な中からリーダーをより選びやすくなると思います
ちなみに、僕は
【 リーダー=サスペンション 】
こうも考えています
堅い設定か?
柔らかい設定か?
その時にマッチしたセッティングが決まると、
「バイトの伝達」
「ファイト」
「ルアーアクション」
これらを絶妙にサポートしてくれる感じです♪
なので
・極寒期→ナイロン
・フックアウトが多い時→ナイロン
・浅掛かりが多い時→フロロ
・感度が鈍く感じた時→フロロ
・・・ 等々
ミスやリズムを変えたい時に調整してみたりします
※集中力も高く、動きが機敏な時は固め(伸びにくい系)セレクト
※冬やミスが多い、焦りが出たり、動きが堅い時は柔らかめ(伸びる系)セレクト
こんなふうに
自分の癖や現場での微調整で生み出す絶妙セッティング!
合わせ甲斐あると思います!!
少し長くなりましたが・・・
【 メインはフロロ・・・時々ナイロン 】
自分は、そんなリーダーセレクトでも時々フォローしてもらってます!
・・・そんなちょっとした話でした♪