2017.06.22
sherry weight lock 新色発売!
昨年、落ち鮎シーズンに数量限定で販売させてもらった
sherry95F&125F weight lock ラボスペックモデル
あえて、重心移動システムを排除。
専用固定ウエイト採用し
立ち上がり、アクションレスポンスをさらに特化させた labo’ spec チューニングモデル
詳しくは専用ページをご覧下さい
→(ラボスペックモデル)
おかげさまで
95、125ともに
シーズン終盤の発売にも関わらず、完売となっておりました。
そのウエイトロック ラボスペックモデルに・・・
新色!
3カラーが加わります!!
落ち鮎パターンだけでなく、
小場所、インレット、強い流れの中のドリフト、磯の強いサラシの中。
トゥイッチやジャークなどの強いロッドワーク。
また、一部本流のトラウトにも・・・
ノーマルとはひと味違う使い方
ノーマルとのローテーション・・・等々
各地からsherryウェイトロックならではの使い方や様々な釣果報告も頂いております♪
当然、
シーズンを通しての活躍を想定しての追加カラーの要望も!
そして、今回の新カラー登場です!!
新色3カラーもフィールドを強く意識したカラー。
さらに、ラボスペックならではの、トライアル塗料も採用しています♪
まずは、ご覧ください。
イワシ、カタクチなどのベイトを強く意識したカラー+ベリーの強いレッドでアピール!
背中に見る角度や光の当たり方により、様々な色に変化する偏光性塗料であるマジョーラカラーを採用してライブ感を演出します。
スレや偏食状況に強いゴースト系。オレンジベリーやエラのホログラムも独特です。
さらにボディー全体にローライトではグリーン系、ハイライトではピンク系に見える特殊パールを採用しています。
デイゲーム、濁り状況下の爆発的威力を感じたアングラーも多いはず。フィールドで映える高実績カラー。
加えてきめ細かなオリジナルホログラムを採用。ゴールド+乱反射でアピールします。
いかがでしょうか?
どのカラーも独自の魅力、可能性を秘めていると思います。
写真では伝わりにくい微妙な色の変化。
実際のフィールド環境下で是非、実感してみてください。
皆様、どうぞよろしくお願いします。
m(_ _)m
*詳しくは・・・sherry weight lock HP
*ラボスペックモデルはWEB販売のみの限定モデルです。
ご購入はこちらをご覧ください
http://shop.tsuri-cho.jp/
さらに・・・
ラボスペックの展開は続きます!
特に要望の高かったSS(スローシンキング)モデルも販売決定!
次回のコラムで詳しく書かせてもらいます!
2017.06.11
field contact! vol.1 《磯ヒラ》
hifumi creatingのモノづくりのスタイル。
【魚の進化、フィールドの変化を肌で感じながら、次の可能性を形にしていく】
その為に続ける日々の釣行やルアーテスト。
そんなフィールドでの出来事や記録。
新たに感じた可能性などを不定期ながらこのコラムでも少し書かせてもらおうと思います。
field contact!
vol.1は《磯ヒラ》です。
地元和歌山の磯で狙うヒラスズキ。
工房から少し車で走れば実績の高いフィールドが広がる恵まれた環境下♪
強風下やサラシを発生させる波。
時には少し過酷な状況でルアーを泳がせるとそのポテンシャルや強度、違う可能性を感じさせてもらえます。
そして、何より自分自身も好きな釣りなので良くフィールドに立っています!
そんな磯ヒラに向かったのは午前中の満潮から下げ止まりまでの潮が良く動くタイミング。
フィールドに立てば波の様子は適度なサラシも広がっていて良い感じ♪
(*1匹目、2匹目は赤っぽい魚から・・・)
最初は本命ヒラスズキが掛かればフックアウト。
その他の魚が掛かれば無事キャッチ。
そんな展開でしたが、3バラシ後の4ヒット目でようやくキャッチ!
その後はリズムが合ってきたのか?
キャッチ率があがってきました♪
(*少しアピールを変えるのにカラーを“パワーシラス”にチェンジするとバイト増!)
(*結局、最多バイトを得たのはsherry95SS)
目に付くベイトが小さかったのも影響したのか?
サラシや根の周辺でリトリーブを止めて漂わすと連続ヒット!
(*sherryはやっぱり丸呑み率が高いです)
ちなみに、磯ヒラでsherry95のフックセッティング。
時に強引なファイトも必要なので色々試しましたが・・・
今のところ磯では95はF&SSともに
《フロントにがまかつ SP MH #6,リアにSP MH #7》
この設定を多用中です♪
(*この日締めの1匹は長~い魚のダツ・・・歯がかなり暴力的です)
時間の限りランガンスタイルでポイントを動き回り、タイミング良くベイトが集まっているエリアにも立てたので好反応♪
充実のフィールドタイムとなりました。
この日は、目に付いたベイトのサイズが5センチ弱と小さめだったのが影響したのか?
シルエットのぼかせるクリアー系カラーや、ルアーサイズによる反応も明確な差が出てました。
さらに、あまりリトリーブ中のバイトは無く、巻かずにルアーを漂わす動きに強烈バイトが集中してました♪
【使用ルアー】
・cram100F/SS(プロトタイプ)
・sherry95/125SS weight lock(プロトタイプ)
2017.06.06
bless 60F & bless 60SS 量産出荷!
hifumi creating 第4弾!
新製品
初回量産分、無事出荷となりました!
小型ベイトが多い状況やスレたエリアで威力を発揮するコンパクトな60ミリサイズ。
販売中のbless100とのシチュエーションや状況での使い分けで可能性が広がります♪
もちろん、ブレス60にもリップの脱着を可能にした
ノーマルモードorリップレスモードの使い分けが可能です!
ブレス60F &60SS
近日中に店頭に並ぶお店も出てくると思います。
皆様
どうぞよろしくお願いします。
2017.05.16
F(フローティング) or SS(スローシンキング)
blessに設定している2タイプ
F(フローティング)& SS(スローシンキング)
なぜ?
同じフォルムで浮力の違うタイプが存在するのか?
今回はその性能の違いや使い分けの説明です!
最初に基本性能の確認から・・・
・Fタイプ→リトリーブを止めると水面に向けて浮上するタイプ
・SSタイプ→リトリーブを止めるとゆっくりと沈んでいくタイプ
・搭載しているウエイトの重量→Fタイプ<SSタイプ
この【浮力の影響+ウエイトの差】で少しアクションの味付けも違うのです。
それでは、具体的な特徴と得意とするシチュエーションは?
《Fタイプ》
Fタイプは強い浮力が活きているので、さらにリトリーブアクションパワーを増幅。
シャローレンジのハイアピール演出が得意。
明確、素直に強いアクションを体感出来るタイプに仕上がっています。
また、水中の障害物にコンタクトした際に、リトリーブを止めると、浮上させての根掛かり回避能力も秀逸です。
そして、この浮上姿勢もこだわりのひとつ。
頭を持ち上げてのナチュラル浮上で水面までフィッシュイーターを惹きつけます!
さらに、ロッドを立ててスローリトリーブすれば、水面を引き波をたてるのアピールはFタイプ独自のものでもあります。
効果的なシチュエーションは?
★イナッコやコノシロ等、ベイトの群れが上ずっていて、水面直下や超シャローの絡んでいる状況
★濁りが強く、よりハイアピールが効果的な状況も得意
《SSタイプ》
このタイプは水中のレンジキープ力が高くなります。
また、Fタイプでやる気のある高活性の魚を釣りきった後に、警戒モードで少しレンジの下がった魚の目の前にダイレクトにルアーを見せて喰わせるのも効果的。
さらに、逆風が特に強い時には重量増による飛行安定効果もあります。
そして・・・
ミディアムリトリーブではブルブルと伝わる強いウォブリングアクション
デッドスローリトリーブでは、レンジキープしながらシンキングペンシルのようなテールスライドアクションも持ち味。
これを組み合わせれば
【ハイアピールミノー+シンキングペンシル】
このハイブリットアクションで複合的に攻略出来るのもSSタイプの最大の特徴です!
効果的なシチュエーションは?
★ある程度水深のあるエリアでコノシロやイナッコの群れが少し沈んでいる状況
★ベイトの群れが差し込んでくるミオ筋やカケアガリとダイレクトにコンタクトさせることも可能!
最後に、もうひとつ。
忘れてはならないのが、両タイプの【リップレスモード】
リップを外せば、
Fタイプ→トップのペンシルベイト
SSタイプ→シンキングペンシル
このような+αアピールも秘めています!
このように共通するブレスコンセプトとは別に
FとSSでは少し得意とする状況が違うのです。
なので・・・
その違い、得意分野に合わせて投入してもらえれば、blessがより効果的なルアーになると思います。
もちろん、今回、書かせてもらったのはあくまでも基本性能の一部
ご参考いただき、
さらにアングラーの皆様のオリジナルの使い方や投入するタイミングも色々と試してblessの可能性を拡げて頂ければ嬉しです♪
2017.04.20
bless100F & 100SS 初回量産分出荷!
お待たせいたしました!
ついに・・・
hifumi creating第3弾 新製品
bless100F & 100SS 初回量産分 無事出荷となりました。
早ければ、今週末には店頭にならぶお店もあると思います。
このbless 100。
実物は、100ミリのスペック数値よりも、体高、幅のボリュームがあるので大きく感じるアングラーさんも多いと思います!
是非、店頭で実物を確認してみてください。
*特徴のひとつ。脱着可能のセパレートリップシステム。
最後に、リップにもhifumi creatingのロゴも入れさせてもらいました。
ちなみに・・・
ダウンサイジングモデルのbless 60F &60SSも現在量産進行中です。
来月、5月中~下旬の出荷を予定しております。
皆様、
これから、どんどんハイアピールのブレスが効果的なシチュエーションも増えていくハイシーズン!
bless100F & 100SSどうぞよろしくお願いします。