2019.01.22

field contact! vol.19 《ヒラスズキ&青物♪》

 

 

hifumi creatingとして日々大事にしている

【開発中ルアー群の改良&フィールドでの泳ぎ、使用感チェック】

この日も朝からフィールドに向かいました!

 

 

ただ・・・

「予報より風弱いかも」

道中そう感じつつ最初のポイントに到着

そして、やはりエントリーポイントのサラシは極薄

 

こんな時は丁寧にゆっくり漂わせて誘い出すのが有効なハズ

そこで選んだのは〈brouge F flex〉

僕の中で磯でも欠かせないルアーになってます!

 

自身の陰を水面に映さないように少し離れた位置からキャスト

沖にキャストしてからサラシの切れ目に到達したところで“リトリーブストップ”

その場で流れの影響で自発的に泳ぐのを見ていると

 

【ドバッ】

 

突然突き上げバイト!

しかし・・・これはフッキングせず(T_T)

 

「針に掛かってないからもう一度チャンスあるかも」

焦る気持ちを抑えて少し間を空けてからリトライ!

 

【ドバッ・・・ゴンッ】

 

期待通りのバイト!

同時にしっかりと手元に伝わる重量感

慎重にファイトして・・・無事ランディング

 

(*漂うブルージュを見ていると襲いかかる派手なバイトがたまりません♪)

 

さすがにこの場所では次の魚を期待出来ないので移動

しかし、和歌山の地磯はフカセ釣りのハイシーズン!

風波も弱いこの日は高確率で餌釣り師とバッティング

なかなか思うポイントにエントリー出来ないまま

小場所を3カ所巡るもノーバイト

そろそろ終了予定時間も迫ってきました

 

最後に選んだポイントは幸いにもアングラーの姿無し

〈プロトSペン〉を試していきます

キャスト時の飛行姿勢、泳ぎの質、スイミングレンジ・・・等々

時折持ち込んだ数タイプをモデルチェンジしながらチェック

 

【ゴッ】

 

そして訪れた待望の本日2度目のバイトは

・・・一瞬でフックアウト(T_T)

 

「今のは獲りたかった」

諦めきれず沖のシモリで広がるわずかなサラシを狙っていると

 

【ゴツン】

 

明確バイトの後に伝わったのはいきなり走り出す独特の引き

「これはたぶん青物」

根ズレを避けるように走る方向を確認しながらパワーファイト

 

(*無事ランディングしたのはやはり青物)

 

(*丸呑みバイト)

 

 

ここで

残念ながら工房へ戻る時間となりタイムアップ!

 

やはり

新規モデルの開発は時として一進一退

今回フィールドで感じた「足りない部分」を再度構築していきたいと思います